三宝寺

Posted by admin on 5th 3月 2010

正式には金映山妙護国院三宝寺と号する日蓮宗の寺院で、江戸時代に創建されました。

江戸の頃は貴族や文化人の信仰を集めていましたが、明治に東京へ遷都された事により貴族も京都を離れてしまったため一時衰退してしまいます。しかしその後、昭和天皇の即位式の際に本堂を下賜され、その後改築や再建を重ね今に至りました。

ここには釈迦如来坐像が安置されており、「世継ぎの釈迦佛」と呼ばれて子宝の仏様として信仰されています。

そして奥の院には「子宝戌」「縁結びの塔」があります。
「子宝戌」は、特に戌年生まれの人の守護神として、犬が子供を多く産んで安産に繋がる事から、安産祈願に多くの人が訪れているそうです。

「縁結びの塔」は、豊臣秀吉の側室・淀君と、その子供・豊臣秀頼と国松丸の供養塔として建てられていましたが、この塔を撫でて願うと良縁が授けられると、いつの頃からか信仰されるようになりました。

あとこの境内には「車返しの桜」というものがあります。
江戸時代に京都御苑内から移植された桜で、あまりの美しさに天皇が車を返し再び見に行ったをいわれています。
桜の季節に、この名桜を見に行ってみるのもいかがでしょうか。

住所:京都市右京区鳴滝松本町32
TEL:075-462-6540
交通:JR「京都駅」中央口から西日本JRバス35分「三宝寺」下車すぐ

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